トヨタとホンダが連携
昨日12/13(水)の日本経済新聞の1面を見て驚かれた方も多かったのではないでしょうか。私もその1人だったのですが、なんとトヨタとホンダが電気自動車の普及に向けて連携するとのこと。
トヨタとホンダと言えばこれまでハイブリッド車の開発で競い合い、日本の技術力を磨き上げてきました。トヨタがプリウスを初めて発売した直後にホンダがプリウスよりも燃費の良いインサイトを発売したのをまるで昨日の出来事のように覚えています。
特にホンダはこれまでどの自動車メーカーとも提携せずに独自の道を歩んできましたが、自動車の燃料が化石燃料から電気に変化する中で危機感を感じてきたということでしょうか。
企業経営における判断基準がどこに置かれたかはわかりませんが、私個人としては良い判断だったと思います(ある意味衝撃を感じましたが)。
例えばEVの充電ジャックですが、個々の形状がメーカーごとに変わってしまうと充電ステーションの整備が遅れることになってしまいます。国内では統一されているようですが、世界標準をどうするかという点では日本のメーカーが協力して進める必要があります。また、電気自動車に不可欠な電池についても各社が独自開発するよりも協力して開発した方が開発スピードもあがりますしコストも抑えられます。
このように、新規開発案件が多い電気自動車ですから、メーカーが連携して開発するメリットは大きいのではないかと思います。
今回のトヨタとホンダの連携では、まず中古電池の再利用についてということですが…
そう、現在ハイブリッド車や電気自動車にシフトしようとしていますが、使用後の中古電池をどのように処理するかというところがまだ遅れているんです。もちろん、そのまま土に埋めてしまうと環境に悪影響を与えてしまいます(ハイブリッド車にお乗りの皆さん、そこまで考えて「環境にやさしい」と思って購入されましたか?)。
携帯電話やスマートフォンを使用されている方は、使用し始めて1年も経つとバッテリーの劣化を感じるかと思います。充放電を繰り返すハイブリッド車や電気自動車も同様に電池が劣化しますので、中古の電池を新車にただ乗せ換えるというわけにはいきません。
そこで出てきたのが中古電池を処理して充放電能力を復活させ再利用するという考えなのでしょうが、これまで実現されていないことから見ても、技術的に低コストで処理することができていないのでしょう。
電気自動車が環境に良いと盲目的に信じておられる方が多いかと思いますが、その電気を作るために必要な化石燃料の量や変換効率、電池の処理にかかる費用や環境負荷といったことまで考えていかなければならないと思います。
そして、例え太陽光などの自然エネルギーであっても、エネルギーは最終的に低温の熱になります。つまり、自動車に乗れば乗っただけ、それが例え自然エネルギーによるものであっても環境に負荷を与える恐れがあるということを忘れないようにしなくてはなりませんね。

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トヨタとホンダと言えばこれまでハイブリッド車の開発で競い合い、日本の技術力を磨き上げてきました。トヨタがプリウスを初めて発売した直後にホンダがプリウスよりも燃費の良いインサイトを発売したのをまるで昨日の出来事のように覚えています。
特にホンダはこれまでどの自動車メーカーとも提携せずに独自の道を歩んできましたが、自動車の燃料が化石燃料から電気に変化する中で危機感を感じてきたということでしょうか。
企業経営における判断基準がどこに置かれたかはわかりませんが、私個人としては良い判断だったと思います(ある意味衝撃を感じましたが)。
例えばEVの充電ジャックですが、個々の形状がメーカーごとに変わってしまうと充電ステーションの整備が遅れることになってしまいます。国内では統一されているようですが、世界標準をどうするかという点では日本のメーカーが協力して進める必要があります。また、電気自動車に不可欠な電池についても各社が独自開発するよりも協力して開発した方が開発スピードもあがりますしコストも抑えられます。
このように、新規開発案件が多い電気自動車ですから、メーカーが連携して開発するメリットは大きいのではないかと思います。
今回のトヨタとホンダの連携では、まず中古電池の再利用についてということですが…
そう、現在ハイブリッド車や電気自動車にシフトしようとしていますが、使用後の中古電池をどのように処理するかというところがまだ遅れているんです。もちろん、そのまま土に埋めてしまうと環境に悪影響を与えてしまいます(ハイブリッド車にお乗りの皆さん、そこまで考えて「環境にやさしい」と思って購入されましたか?)。
携帯電話やスマートフォンを使用されている方は、使用し始めて1年も経つとバッテリーの劣化を感じるかと思います。充放電を繰り返すハイブリッド車や電気自動車も同様に電池が劣化しますので、中古の電池を新車にただ乗せ換えるというわけにはいきません。
そこで出てきたのが中古電池を処理して充放電能力を復活させ再利用するという考えなのでしょうが、これまで実現されていないことから見ても、技術的に低コストで処理することができていないのでしょう。
電気自動車が環境に良いと盲目的に信じておられる方が多いかと思いますが、その電気を作るために必要な化石燃料の量や変換効率、電池の処理にかかる費用や環境負荷といったことまで考えていかなければならないと思います。
そして、例え太陽光などの自然エネルギーであっても、エネルギーは最終的に低温の熱になります。つまり、自動車に乗れば乗っただけ、それが例え自然エネルギーによるものであっても環境に負荷を与える恐れがあるということを忘れないようにしなくてはなりませんね。
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